ゲストハウス開業後に、お祝いで頂いたお花たち

たくさんの方々からBlue Hour Kanazawaのオープン祝をいただきました。

色鮮やかなお花、活き活きとした観葉植物、美味しそうなスイーツなどが館内を賑やかに彩っています。
お贈りいただいた皆様へ、この場を借りて心よりお礼申し上げます。

女性からの贈り物は生花が多く、女性スタッフも花を見ると喜びます。

あるスタッフ曰く、「花束やブーケを目にするとそれだけで気持ちが高揚して幸せな気持ちで満たされる」のだそうです。

これ、女性には「分かる分かる!」という感じで、一方男性からすると「え、そこまで?」って思うのではないでしょうか。

一方で男性視点では、お祝いの気持ちを長く大切にできて、インテリアとしても活躍する観葉植物などはいいなと思います。
もちろんお花を見れば「華やかできれいだな」と思うのですが、自分が贈る立場だとしたら観葉植物を選ぶように思います。

という話をその女性スタッフにしたら、「私ならやっぱり花を贈ります。お花って特別な意味を持つものだし、長く残らないというのがむしろ良いんです」と言っていました。

皆さんはどちらに共感されるでしょうか?

開業後すぐのゲストハウスに、多くの宿泊客が訪れる理由

おはようございます。ブルーアワーカナザワです。

昨日は土曜日ということもあり、23名のゲストが宿泊されました。開業翌日にも関わらず多くのゲストが当館を予約され、私たちもとても驚いています。

宿泊したゲストの国籍は様々。日本、香港、シンガポール、アメリカ、フランス、スペイン、アイルランド、そして遠くは南米のチリ。

当然みなさん、私たちが昨日開業したことは知らず当館を予約されています。慣れないオペレーションに戸惑い慌しく動くスタッフを尻目に、思い思いの時間を過ごされていました。

それにしても便利な時代になりました。
開業翌日、認知度もまだ全くない当ゲストハウスにこんなにも多くのゲストを呼べるなんて。

想像するに、以前はお店を開業したらチラシを配ったり各方面に営業に出向き少しずつ認知度を高め、来ていただいたお客様を最大限もてなしリピートしてもらう必要があったのに、今はインターネットを上手に利用すれば手間も時間も省け集客でき、ネット上のレビューで次の集客に繋げてしまう。

もちろん提供するコンテンツは、消費者に満足してもらう必要はありますが、お店を開業する側にしてみれば、開業後の集客コストが圧倒的に低くなりとても助かります。

と同時にネットさえ上手に活用できれば誰でも繁盛店を作れてしまうので、競合店が増える可能性も増し複雑な気分でもあります。

というわけで、まだまだやらなければならない事があり大変ですが、引き続きがんばります。